こんばんは、札幌留学ステーションのTakeshiです
早くスキーに行きたいのに中途半端な寒さと積雪量のせいでなかなか行けない。。。やりたいことが思ったように出来ないのって辛い留学・ワーキングホリデーをするとこれに似たような経験をたくさんします『留学したのは良いけど現地の友達が出来ない。』、『ワーキングホリデーで働きたいけど履歴書が書けない。』、そして究極は『がんばりたいけど何から始めれば良いのか分からない。。。』
留学・ワーキングホリデーは行くことがゴールではなく、そこからが現地に到着した時点がスタートライン、ここからどのように過ごすかで同じ留学期間でも帰国する時に大きな差がつきますただ焦る必要はありません、誰だって最初は英語も話せないし文化だって分かりません。要はその“コツ”さえ理解してしまえば必ず誰でも結果は出せます
日本人の誰もが中学校、高校と最低でも6年間は英語の勉強をしてきました。ただこの6年間で英語がペラペラになった人なんて周りにいたでしょうかなんなら先生だって文法は理解してるかもしれませんが、ちゃんと英語話せるのかは正直疑問です。。。なので、留学・ワーキングホリデーに行ってまで日本人が考える机に向かって行う“勉強”を重点的に行う必要はありません。
【アウトプットの重要性】
海外にいると『あ、これって英語でなんて言うんだろう。』『リアクションしたいのに出来ない。。。』こんなシチュエーションが毎日ですただ、これって『自分が言いたいけど言えない言葉(英語)』に気付けるスゴく良いチャンスなんです
①新しく覚えたフレーズは必ず24時間以内に10回以上使う!
書いて覚えるのではなくてシチュエーションで覚えるのがポイントですねこれって実はとってもシンプルで『泳げるようになりたい!』って思った時にスイミングのビデオずっと見てても泳げるようにはならないですよね?『どの角度で腕を回したらより早く進むかなぁ』とか『息継ぎはこのタイミングが私にとってはベスト!』なんて感じで実際にプールに入って体得しない限りは無理なんです。『聞き流すだけである日英語がペラペラに。。。』そんな都合の良い教材あったら誰も留学しないですよ〜笑
学校でも街中でもどんどんアウトプットしていきましょう♪大好きなショッピングで定員さんとお話したり、道を尋ねるだけでも色んな発見に繋がりますよ
②日本語の3倍の声量&リアクションで話す!!
日本人留学生はどうしても文法や発音を意識し過ぎてしまいます。ただ、これに捕われ過ぎると自信がないあまり声がどんどん小さくなってしまい、発音・文法の前に相手に全く聞こえない。。。そもそも日本語は周りを気にする文化なので大きな声では話しません。それに対して自分を大切にする(ある意味自己中な)英語を母国語とする彼らは腹式呼吸で発声します。外国人(アジア人も含む)って声大きいなぁって思ったことありませんか?
そして後はリアクションですね『It’s very delicious!=これめっちゃ旨い!』これも外国人が言うと全身を使って表現してきます『いやいや、そんなに旨くないだろ!』とツッコミたくなるくらい!笑 発音や文法は時間はかかりますが、まずは英語を使う基本姿勢として声量&リアクションに気を付けてみましょう
③同じ単語・フレーズばかりを使わない
これは中級レベル以上の日本人留学生に多くみられる傾向あります。同レベルのクラスメイトと会話をしていると、ある程度の文法力と単語力があれば意思の疎通が出来てしまいます。。。ただ、このレベルで満足してしまってはいつまで経ってもネイティブレベルにはなりませんそこで役立つ勉強方法はカテゴリー別に単語やフレーズを覚えるということ例えばVeryを日本語に訳すと『めっちゃ、とても、すごく、すんごい、なまら(北海道)、でーじ(沖縄)、バリ(福岡)』などたくさん出てきますよね?なので、これの逆をしてしまえばいいだけです“めっちゃ”を英語に訳すと『very, so, incredibly, freaking, cracking, blooming, terrific』など様々です言語というのは同じ単語をリピートして使っていると幼稚に聞こえたり学のない人だと思われるので、こうやってカテゴリー毎に一気にまとめて単語・フレーズを覚えておくと楽ですね
英語学習でお悩みの方は①〜③を意識しながら数ヶ月過ごしてみてはいかがでしょうかきっとビックリするくらい英語を使うことが楽しくなりますよ
一番大切なことは人生に何度も出来ることではない留学・ワーキングホリデーっていう貴重な機会を『焦らずに楽しみながら自分らしく過ごすことですね♪』
『好きこそ物の上手なれ』=What you like, you will do well.