皆さんこんにちは!
留学ステーションのMaiです!
今回体験談にご協力して下さったのは、札幌からカナダのトロントを初めとしてPEI・ケロウナ・ホワイトホースと各都市を回りながらワーキングホリデーされていたNanakoさん🌟
どの様な留学生活だったのか見てみましょー!!
プロフィール
お名前:Nanakoさん
ご年齢:25歳
留学期間:10ヶ月
滞在先:トロント▶︎PEI▶︎ケロウナ▶︎ホワイトホース
学校期間:4ヶ月
ワーキングホリデーをしようと思ったきっかけはなんですか?
大学のときのアルバイト先で台湾からワーホリに来ていた人と仲良くなり、知らない国で生き生きと働く彼女に触発されて自分ももっと幅広い経験をしたいと思ったためです。
どの様に渡航先を決めましたか?(なぜこの国・都市を選びましたか)
カナダはワーホリ先として住みやすそうで、メジャーすぎないと思ったからです。初めにカナダ最大都市はどんな感じか気になったのでトロントに滞在を決めました。その後のんびりした田舎の生活にカナダのイメージをもっていたので、PEIやケロウナを選びました。
ワーキングホリデーの間のお仕事について教えてください!
【トロント】
韓国のかき氷のお店で二ヶ月ほど働きました。
時給は16ドルでキッチン、ホール、屋外フェスティバルに出店等を行いました。残業やオーナーの人柄という面ではあまり良い労働環境とは言えませんでしたがバイト仲間とは本当に仲良くなりました。帰国後にお互いの国で会うほどです!
【PEI】
地域の野菜、穀物、家畜等を扱う農家で一ヶ月ほど住み込みでボランティアをしました。主にファーマーズマーケットで販売するための野菜の洗浄、袋詰めやマーケットに同行したり収穫を手伝いました。作業場が近く、一日あたり5-8時間しか働いていないので自由な時間が多くゆったりと過ごせました。
【ケロウナ】
ショッピングモール内のアパレルで三ヶ月半ほど働きました。服を直したり、試着室でお客さんの手助けをしたり、開店前の早朝に入荷した商品の仕分けをしたりしました。時給は17ドルでした。
【ホワイトホース】
ヤギ肉を扱う農家に住み込みで、ヤギの餌の準備などのボランティアをしました。冬は屋外の作業がほとんどなく、一日に数時間だけ働いていました。高緯度地域の冬ということで日の出が遅く毎日遅くまで寝ていました笑
語学学校の期間でためになった事はどんなことがありますが?
学校ではクラスメイトのレベルの高さに圧倒されていました。
特に、フリートークがメインの授業が印象的でした。南米出身の生徒たちは他の人の話が終わる前に話し始め、自分の番が来るのを待っているとほとんど話せずに終わってしまうことも。歯が立たないと感じ、クラス変更を希望しましたが、先生から「あなたに合っているレベル」と言われました。
それからは、失敗を恐れずに発言し、新しく学んだ表現を積極的に使うように努め、徐々に自在に使える表現や構文が増えていきました。。
留学中の印象に残った思い出・楽しかった思い出をお聞かせください!
ケロウナでの生活では、休日によくワイナリーに出かけました。
住んでいた場所から1時間ほどで、ワインの試飲が楽しめるワイナリー地域に行けました。10ドル程度で5種類のワインを試せ、スタッフの方からワイナリーのこだわりやぶどうの種類について聞きながら楽しむことができました。特に、カナダ名物のアイスワインは絶品で、美しい景色の中で飲むのは非常に貴重な体験でした。
また、バンフとジャスパーの旅行も楽しかった思い出です。見たことのない色の湖や野生のムースに出会い、湖を巡りながらお気に入りの景色を探すのがとても楽しかったです。
ワーキングホリデー生活で大変なことはどんなことがありますか?
一つ目の仕事を始めるまでの語学学校だけの期間が特に大変でした。
語学学校は多国籍であることに加え、明るくて賑やかな人が多く、自分の性格にはあまり合っていませんでした。その中でも英語力を伸ばすためにはコミュニケーションを取らなくては、と必死に過ごしていたので、振り返ると大変だったなと思います。
また、PEIでにんじん畑の強力な蚊に刺され、痒みで夜一睡もできなかったのがきつかったです。現地の人は肌を出しているにもかかわらずあまり刺されないと言っていましたが私は薬も効かず、体質を恨みました。
ワーキングホリデーに行ったからこそ身に付いたことや得られたものはどんな事がありますか?
日本では、人見知りを隠すためにスキルや能力で認められようとしていました。
しかし、カナダのバイト先では初めてのことばかりで、スキルで勝負することができませんでした。そのため、困った時に助けてもらうには、周りから好かれることが大事だと思い、笑顔で過ごし、自分の人柄を伝えるよう努めました。
ワーホリに行かなくてもこのような成長を遂げる人はいるかもしれませんが、私にとってはワーホリを経験したからこそ得られた大きな学びでした。
渡航前から比べてどのくらい英語力の伸びを感じていますか?
最初は、文法の知識はあるものの、ほとんど話せない状態でした。
しかし、アルバイトを通じて、オーナーに店の状況を説明したり、アジア系のお客さんとはなんとかコミュニケーションが取れるようになりました。ケロウナでのバイトでは、周りがほぼネイティブスピーカーの中、不十分ながらも接客ができるレベルに成長しました。
できることや言えることは格段に増えましたが、ネイティブスピーカー同士のおしゃべりはまだ難しく、自由自在に使いこなせるレベルに到達したいと感じています。
札幌留学ステーションの留学相談、サポートはいかがでしたか?
ワーホリ前の相談では親身に話を聞いてくださり、あとになってプランの変更をお願いした時もスムーズに対応していただき大変助かりました。
今後留学・ワーキングホリデーを考えている方に向けてアドバイスをお願いします!
仕事を探すときにビザの残り期間が長いほうが有利なので、予定渡航期間にかかわらずビザは最長で申請することをお勧めします。
Nanakoさん、体験談にご協力頂きありがとうございました!
限られた時間の中でいろんな都市に訪れて、多くの経験を積んできたからこそ
身についたスキルや数々の思い出は一生ものです✨
都市にとらわれずに環境を変えることで出会えた人々、経験できた仕事、訪れられた場所など、もちろん困難や不安はたくさんあったとは思いますが、それを乗り越えて大きな成長と学びを得たことと思います🌟
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