みなさんこんにちは!
留学ステーションのTeppei🐯です!
突然ですが、皆さんの留学へ行く為の目的は一体何でしょう?
人生経験を増やしたい、海外での生活をしてみたい、英語を話せる様になりたいなど色々あると思います。
僕が最初に留学した時の目的は『とにかく英語を話せる様になりたい』というものでした。
ありがたい事に今では英語で問題無く生活出来るまでになり、発音が綺麗だねと褒めてもらえる機会も増えました✨
しかし初めの頃は全く言いたい事が伝わらず悔しい思いをして来ました。。。
今回はそんな僕の今までの留学を通しての英語の勉強方法についてまとめていきたいと思います。
留学当初
僕の留学当初の英語レベルは超初級レベル!
高校を卒業してからすぐに留学を予定していて受験勉強をしていなかった僕は、全くと言っていいほど英語は話せませんでした。
勉強を頑張るためのバネとなった悔しい思い出があります。
語学学校に通ってから、授業でプレゼンテーションをする機会があり頑張って準備をして発表の練習もしました。
そして当日、クラスメイトや先生の前で1人で発表をしました。
発表が終わりクラスメイトや先生からの拍手を浴びながら、緊張しながらも自分なりにやり切れたかなと思っていました。
拍手が止み先生からの感想は、
「よく頑張りました!何を言っていたかは分からなかったけどナイストライ!」
全然伝わってなかったーーーー
正直めちゃくちゃショックでしたがこの事をキッカケに自分の発音に問題がある事に気がつく事が出来ました。
ここから僕が始めた勉強法は『洋楽のシャドーイング』です🎧
シャドーイングとは
「シャドーイング(Shadowing)」は、英語を聞きながらそれを真似して発音する通訳訓練法のことです。英文を聞き終えてから繰り返す「リピート」とは異なり、シャドーイングは、聞こえてくる英文のすぐ後ろを影(shadow)のように追いかけるのがポイントです。
引用元→https://www.simulacademy.com/column/tips/shadowing
実際にどの様にやっていたかというと、毎日学校へ向かう時と帰宅時の電車の中でイヤフォンで自分の好きな洋楽を聴きます。(あんまり速すぎないものがオススメ!ちなみに僕はEd Sheeran聴いていました😆)
その際に歌詞を見ながら「TH」「R」「L」「V」などの英語ならではの発音の口の形を意識しながら声を出さずに歌を口ずさんでいました。
これを毎日2ヶ月ほど続けていたら徐々に自分が言った事が伝わる様になっていくのを感じました!
留学生活開始から3ヶ月後
もちろん個人差はありますが、留学生活での英語力の上達の速度としては2〜3ヶ月目から周りが言ってる事がわかる様になってきて6〜8ヶ月目から大体伝えたい事を伝えられる様になってくると言われています。
実際に僕はこの頃から友達や先生が何を言っているのかを80%くらいは理解することが出来る様になって来ました。
ただ、まだ単語力の足りなさや言いたい言葉がスラスラ出て来なかったりとまだまだ満足出来るほどではありませんでした。
この頃にシャドーイングと同じくらい重きを置いていたのは、日常生活でいかに英語を話せる機会を作りいかに実際に英語で会話を出来るかということです。
語学学校では発音や文法、単語の授業を受けてインプットをしていたので学校外の生活ではなるべく英語を話す環境を作ってアウトプットをいかに多く出来るかという事を意識していました。
この頃のシェアメイトは全員台湾人だったので会話はいつも英語という環境で過ごしていました。
とにかく話す事が大事だと思います!!
留学開始から8ヶ月目
初めての留学開始から8ヶ月、そろそろ帰国という頃でしたがこの頃にはネイティブの友達もできてほとんど伝えたい事は伝えられるレベルにはなっていました。
しかし聞き取れない単語が沢山あったりしていたので、その都度その単語を教えてもらい自分でも使えるように会話の中で練習するという事を繰り返していました。
この時に意識していたことは単語力の強化と細かい発音を意識しながら会話をしたりネイティブの人の話し方を真似したりしていました。
英語の学習は数ヶ月単位でゆっくり成果が見えてくるもので、またその成長速度に個人差があり、その時の努力がすぐに成果として見えるわけではないので焦ってしまう時もありますが自分を信じてじっくり勉強を続けていくことがとても重要になってくると思います。
僕ももっともっと高みへ行くための道の途中なので一緒に頑張っていきましょう!!
それではまた🙌