こどもを海外に行かせようか迷っている…。
ホームシックや病気になってしまったらどうしよう。
とお考えのお母様に向けて書きました。
実際にわたくしも高校1年生の時に0の状態で海外へ渡航したことがあり、
それがきっかけで、その後、留学や海外就職をしました。
今でもあの時に海外へ行かせてくれた両親には感謝しています。
頭の日本地図が世界地図に広がる
海外へ行くと、全てが新鮮のため毎日が新しい発見です。
ありきたりな台詞に聞こえますが、玄関で靴を脱がない文化やライスを食べない文化など、実際に目の当たりにするととても新鮮な気持ちになると思います。
短期の留学だと『英語力が格段に上がる』ということはありませんが、
はじめて海外に行った記憶・体験は一生残ります。
そして考え方も変わり、
◯◯という国ではこうだった!
留学した時、◯◯から来ていた留学生はこういう考えだった!
など、考える基準が日本から世界へ変わります。
金銭面の問題もあるかと思いますが、もしお子様から『行きたい!』と申し出た場合は絶対に行かせてあげたほうがいいかと思っています。
理由としては、貴重な体験ができるから。留学から帰って来て、『どうだった?』と聞いても『楽しかった』としか答えが返ってこないかもしれません。
しかし、わたしも実際そうでしたが、行った人にしか表現することができない、忘れられない貴重な記憶や体験が心の底にあります。
ぜひ、挑戦したい!というお子様には0→1を体験する機会を与えてあげてください。
親元から離れる不安
といっても実際に親元から離すのは少し不安ですよね。
ホームシックになったら..。病気になったら..。など不安要素はたくさんあると思います。
病気に関しては運なのでなんとも言えないですが、ホームシックにならない方法はあります。それは仲間をつくることです。その仲間を作るためには自分から行動しないと作ることができませんが、今回夏に行われるジュニアキャンプですと同じ志をもった仲間が世界中から集まります。何か変えたいなと漠然に思っているのあれば、是非参加してみてください。
海外に行くのはリスクは0ではありません。
しかし、低リスクで何かを得て帰ってこれる機会を提供できるかと思いますので、
まずは一歩踏み出してみましょう。
海外に行くのはメリットしかないの?
ここまで読むとメリットしか感じなく、逆に怪しいかもしれません。
もちろん中には英語が話せなくて挫折する方もいることでしょう。
しかし、挫折をすることも大事なことだと思っています。
『英語』はこれから生きていく上で必ず必要になっていくものです。
もし挫折したとしても、何回もやり直しが利くので、
『話せないから英語を頑張る!』というモチベーションに繋げていきましょう。
上記で紹介したサマーキャンプでは、日本人スタッフが札幌から引率し、お子様をサポートします。また、LINEにて生活の様子も親御さんにお送りするのでもし一歩踏み出せないと躊躇しているのであれば、ぜひ1度お問い合わせ下さい!!
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