皆さんこんにちは!
留学ステーションです🍟
本日は英語公式試験の最後!
ケンブリッジ英検についてご紹介していきますよ〜(^O^)📚
英検といっても日本でよく知られているあの英検とは全く異なります!
よく聞く英検は、実用英語技能検定(通称英検)というもので、日本英語検定協会が主催しており、日本国内向けの検定試験です!
日本で最も受験者数の多い英語検定とも言われています。
それでは本日のテーマでもあるケンブリッジ英検とはどのような試験なのか、、、
下記で詳しくご説明させて頂きます( ^ω^ )!
まずケンブリッジ英検とは?
正式名称は、ケンブリッジ大学英語検定(Cambridge English Qualifications)。
外国語としての英語熟達度を測る試験となっており、イギリスのケンブリッジ大学英語検定機構が開発した英語検定となっています。現在世界の130カ国で実施されており、年間500万人が受験しています。
ケンブリッジ英検には様々な試験があり、その全ての試験が言語能力評価の国際指標であるCEFRに準拠しています。
ケンブリッジ英検はビジネスや学習・研究・そして旅行にも使える英語力の向上をサポートしながら、日常生活に必要不可欠な英語スキルをビギナーレベルからマスターレベルまで提供しています。
IELTSやTOEFLは英語力のある方が受けても難しいと感じる試験ですが、ケンブリッジ英検に関しては試験タイプが様々あるので、自分のレベルに合った試験を選び受験することが可能ですね
また、今までご紹介した試験と大きく異なる点は、
生涯有効な国際資格
という点です!
それではケンブリッジ英検の詳細を下記でご説明致します!
ケンブリッジ英検の詳細
試験内容・テスト形式
ケンブリッジ英語検定はCEFRレベルに準拠した試験が6種類用意されています。
・C2 Proficiency(CPE)
・C1 Advanced(CAE)
・B2 First(FCE)
・B1 Preliminary(PET)
・A2 Key(KET)
・Young Leaners (YLE)
自分の年齢に合ったものを選んでいただくのもいいですが、公式HPよりレベルチェックテストを受けることが出来ますので、まずはこちらのテストをご受験頂くことをお勧め致します!!
ケンブリッジ英検は、英語の知識量のみを測る英語試験ではなく、習得している英語の知識をきちんと使いこなす能力があるかどうかを判断するものです。
その為、試験のタイプによってはリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4つの技能に加え、文法の試験を加えることで、正しい文法を用いて英語を使いこなすことができるのかをテストしています!
テスト形式は、ほとんどの試験場ではコンピューター形式と、ペーパー形式を選ぶことが可能となっております。
自分のやりたい形式を選べるのは、他の試験にはない大きなメリットですね♪
試験時間や試験費用に関しては、試験のタイプによって異なりますので、詳しくはHPで自分の該当する試験をチェックしてみてくださいね!!
申し込み方法
ケンブリッジ英検の申し込みは、下記が一連の流れとなっております!
1.オンラインから最寄りの試験センターを検索する。
2.試験センターに問い合わせをする。
試験センターから、試験の申し込み方法や受験料、近くの受講可能な試験対策コースについて案内をもらう。
3.受験日と受験方法を選択する。(年間を通じて受験できます。)
試験結果
ケンブリッジ英語検定の結果は、TOEICやIELTSのような点数制ではなく、合否となります。
評価がA~Eの5段階あり、A、B、Cは合格、D、Eは不合格です。
なお、試験結果は試験日から約6週間のちにOnline resultのページに受検番号などご自身のインフォメーションを入力すれば試験結果が閲覧可能です。
また、合格者へは受検後3ヶ月以内に合格証書が発行されます。
また取得したスコアの有効期間は先程お伝えしたように生涯有効となっております!
皆さん英語の公式試験について、特徴や違いはご理解頂けましたでしょうか??
国によって、目的によって受けるべき試験は異なりますので、自分に必要な試験を選択し、期間や目標をしっかりと定めて試験対策を行っていきましょう!!!
こういった試験を受けておくと、自分の現状も把握出来ますし、結果も有効的に活用出来ますので受けたことがない方は是非トライしてみてくださいね(^O^)