東京留学ステーションのJunです
東京ではそろそろ桜が散ってしまいそうですね。
4月になり、新しい学年や学校に通い始めると、
「留学、してみようかな」という気持ちになる方が多いです。
特に時間がたくさんある大学生は、
「夏休みの間に留学をしてみたい」
「海外で生活する経験をしてみたい」など、
短期留学への思いが強くなりますね!
ただ、留学ってどれくらい費用がかかるの…?
どうやって手続きしたらいいの…?とわからないことだらけ。
そこで、夏の短期留学を出来るだけ安くするコツをシリーズでお送りします。
夏の短期留学を安くするポイント1:
パッケージプランの留学をしない!
留学したくて情報を収集すると、
「1ヶ月○○万円で行ける!夏の留学」
「フルサポート込みのホームステイ1ヶ月」などなど、
様々な情報が盛り込まれたチラシやWeb情報を目にすると思います。
ただ、その1ヶ月○○万円の中に含まれる費用ってなんですか?と見ていったときに、
必要なのは
・授業料や入学金を含む学費
・手配料を含むホームステイもしくは寮滞在費
・航空券 ←これは含まれていないことも多いので価格比較の際は注意!
・海外旅行保険 ←これも含まれていないことが多い。
これが留学に必要な費用の基本項目です。
ただ、これを全て合算したときに、パッケージプランの金額と合わない…ということも。
その理由は
1. 航空券や保険は自己手配のためプラン金額に入っていない。
(おそらく小さい注意書きがどこかにあるはず)
そして大きいのは
2. 留学業者によるサポート料込みの価格になっているから。
です。大手の留学業者では、パッケージプランが一般的です。
その価格の中には【サポート料】が含まれていることが多く、
高いところだと10万円以上が上乗せされていることもあります。
では、サポートってなに?というところですが、
大きく分けて
■渡航前サポート
・留学についてのアドバイス(カウンセリング)
・語学学校紹介・学校手続き代行
・渡航前オリエンテーション
・渡航前Englishレッスン(ないところもあります)
■滞在中サポート
・現地オフィスの利用(PC、コピーなど)
・24時間対応サポート電話(緊急時に連絡ができる)
・空港送迎(行きのみの場合も多い)といったところです。
業者によってできることできないことなど細々違いがありますが、
これらは無料で行っている留学業者も存在するのです。
無料でも受けられるサポートを、留学全体の費用に上乗せしている状況です。
※すべてのパッケージプランがそうだとは限りません。
もちろん、お金を払って安心するという方もいらっしゃいますが、
留学費用はなるべく自分のために、英語の勉強のために使ってほしいなというのが個人的な思いです。
しかも、パッケージプランでは選べる学校が限定されていることが多いこともあります。
実際1ヶ月の留学ではどの学校でもそこまで大きく変わらないという事実はありますが、
少しでも自分の理想に近い学校を選べるオプションはほしいですよね。
学費、滞在費、航空券や保険など自分の必要なものは何かを選び、
どこにどれだけ費用をかけるか、を組み立てながら留学のプランニングをしていくこと。
これが短期留学の費用を抑えるコツその1になります!
他にも留学費用を抑えるコツがありますので、次回以降ご案内していきますね☆
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